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筒香嘉智、スタメンでは5戦ぶりの無安打 パイレーツは大敗でシーズン100敗目

 

パイレーツ・筒香嘉智[写真=Getty Images]


 パイレーツの筒香嘉智外野手は9月30日(日本時間1日)、本拠地でのカブス戦に「2番・右翼」でスタメン出場した。4打数無安打3三振で2試合ぶりのノーヒットに終わり、レイズ、ドジャース在籍時も含めたシーズン通算打率は.219。チームは0対9と大敗で今季100敗目を喫した。

 カブスの先発は左腕スティール。初回無死一塁での第1打席は追い込まれてから3球ファウルで粘ったものの、最後はシンカーに空振り三振。4回先頭での第2打席もシンカーを打って一ゴロ、6回1死走者なしでの第3打席もスティールのカーブにバットが空を切ってこの日2つ目の三振を喫した。

 9回先頭で回ってきた第4打席は3番手の右腕アダムと対戦し、フルカウントから94.3マイル(約151.8キロ)のフォーシームに2打席連続の空振り三振に倒れた。

 スタメン出場した試合では9月24日(同25日)のフィリーズ戦以来となるノーヒットで、パイレーツ移籍後の打率は.276。1日(同2日)からは今季最終カードとなるレッズとの3連戦となるが、新天地で長打を量産してきた打棒の再びの爆発が期待される。

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