週刊ベースボールONLINE

2021ドラフト会議

【ドラフト】広島4位 田村俊介(愛工大名電高) 「二刀流」を目指すサウスポー/プロ野球ドラフト会議

 

愛工大名電高・田村俊介


 11日、2021年プロ野球ドラフト会議が行われ、【広島】が4位で愛工大名電高・田村俊介を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:田村俊介(たむら・しゅんすけ)
ポジション:投手
生年月日:2003年8月25日
身長・体重:178cm88kg
投打:左投左打
所属:愛工大名電高
経歴:共楽少年野球クラブ(中舞鶴小) - 明徳義塾中 - 和田中(転校) - 愛工大名電高

 幼稚園年長から共楽少年野球クラブに在籍し、中舞鶴小5年時にエース・四番で西日本大会準優勝。明徳義塾中では軟式野球部で主将として3年夏の全日本少年準優勝した。同年の2学期に舞鶴市の和田中に転校。愛工大名電高では1年春からベンチ入りし、2年秋から主将で3年夏の甲子園1回戦敗退。最速は145キロで、変化球はスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、フォーク、シュート。

 左利きながらサードを守ることもあり、打者でも高校通算32本塁打の活躍。今夏の甲子園でも右中間へ豪快な一発を放った。愛知大会で右ヒザを痛めた影響もあり、投手では甲子園で結果を残せなかったが、プロでは「両方で行こうと思う」と二刀流挑戦を希望。

関連情報

みんなのコメント

  • 新着順
  • いいね順

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング