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2021ドラフト会議

【ドラフト】日本ハム・2位 有薗直輝(千葉学芸高) 高校通算70発のスラッガー/プロ野球ドラフト会議

 

千葉学芸高・有薗直輝


 11日、2021年プロ野球ドラフト会議が行われ、【日本ハム】が2位で千葉学芸高・有薗直輝を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:有薗直輝(ありぞの・なおき)
ポジション:内野手
生年月日:2003年5月21日
身長・体重:185cm95kg
投打:右投右打
所属:千葉学芸高
経歴:干潟メッツ(干潟小) - 佐倉シニア(旭二中) - 千葉学芸高

 干潟小1年時に干潟メッツで野球を始め、6年時はロッテjr.でプレー。旭二中では佐倉シニアに所属し、3年時から主戦となり、同春の全国大会3位。千葉学芸高では1年春から四番で2年秋は背番号1を着け、県大会8強進出。2歳上の兄・柊哉は東総工高でプレーした。

 ガッチリした体にあふれるパワーでアーチを量産。6月30日の帝京平成大との練習試合で高校通算70本目を放った。スイングスピードが速く、右方向にも長打が打てる。50メートル走6秒1の脚力と強肩も魅力的だ。内野手登録ではあるが、投げても最速は148キロを誇り、スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークを操る。

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