11日、2021年プロ野球ドラフト会議が行われ、【
DeNA】が2位で早大・徳山壮磨を指名し交渉権を獲得した。
■プロフィール
名前:徳山壮磨(とくやま・そうま)
ポジション:投手
生年月日:1999年6月6日
身長・体重:183cm82kg
投打:右投右打
所属:早大
経歴:今宿ビクトリーズ(高岡小) - 高丘中(ヤング・兵庫夢前クラブ) - 大阪桐蔭高[甲] - 早大
高岡小3年時から今宿ビクトリーズでソフトボールを始め、高丘中ではヤング・兵庫夢前クラブに在籍。大阪桐蔭高では2年秋からエースで3年春のセンバツ甲子園では優勝。同夏は3回戦進出。侍ジャパンU-18代表で出場したU-18W杯(カナダ)は3位(3試合登板で2勝を挙げ、最高勝率投手)。早大では1年春から登板し、3年春は0.00で最優秀防御率を初受賞。東京六大学リーグ通算27試合登板、5勝2敗、防御率1.59。最速151キロ。変化球はスライダー、チェンジアップ。
大阪桐蔭高時代からバッテリーを組む、捕手・
岩本久重と切磋琢磨し4年春から早稲田のエースナンバー11を背負う。1年春からリーグ戦に登板。2年秋からは先発を経験し、豊富な実戦経験を誇る。ストレートにキレがあり、変化球も巧みに操る総合力の高い投手。粘りの投球が身上の実戦派でもある。