11日、2021年プロ野球ドラフト会議が行われ、【西武】が2位で筑波大・佐藤隼輔を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前：佐藤隼輔（さとう・しゅんすけ）
ポジション：投手
生年月日：2000年1月3日
身長・体重：181cm83kg
投打：左投左打
所属：筑波大
経歴：愛子スポーツ少年団→折立スパローズ(愛子小) - 広瀬中(軟式) - 仙台高 - 筑波大

　仙台市立愛子小4年から愛子スポーツ少年団で野球を始め、6年冬には折立スパローズに入団。中学1年時にリトルリーグ全国選抜大会優勝。広瀬中では同校の軟式野球部に所属。仙台高では1年夏からベンチ入りし、3年夏県大会8強で甲子園出場なし。筑波大では1年秋から登板。首都大学リーグでは3年秋時点で通算22試合、8勝4敗、防御率1.07。

　筑波大2年時には日米大学野球の代表に選出され、救援として全5試合に登板して1失点と勝利に貢献した。ヒジを柔らかく使って投げ込む速球は最速151キロ。内外角に投げ分ける制球力にも長けている。