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2022ドラフト会議

【ドラフト】オリックス・3位 齋藤響介(盛岡中央高) 最後の夏に覚醒した152キロ右腕/プロ野球ドラフト会議

 

盛岡中央高・齋藤響介


 20日、2022年プロ野球ドラフト会議が行われ、オリックスが3位で盛岡中央高・齋藤響介を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:齋藤響介(さいとう・きょうすけ)
ポジション:投手
生年月日:2004年11月18日
身長・体重:177cm70kg
投打:右投右打
所属:盛岡中央高
経歴:滝沢小(竹の子スポーツ少年団) - 滝沢中 - 盛岡中央高

 滝沢小3年時から竹の子スポーツ少年団で野球を始め、投手や遊撃手。滝沢中では軟式野球部で3年時に県選抜入りし、全国大会準優勝。盛岡中央高では1年夏からベンチ入りし、同秋から登板。2年夏から背番号1を着け、8強進出。同秋は県大会1回戦(対千厩高)で不戦敗。3年春は県大会1回戦敗退。同夏は県大会準優勝。

 最速152キロ。変化球はスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ、カットボール。細身の体ながら真っすぐの質が良く、制球力も優れている。小さいテークバックから打者の近くで急激に曲がるカットボールなどで空振りも奪うことができる。各球団のスカウトは潜在能力を高く評価。フィールディングもそつなくこなす総合力の高い右腕だ。

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