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2022ドラフト会議

【ドラフト】中日・6位 田中幹也(亜大) 「忍者守備」と圧倒的脚力/プロ野球ドラフト会議

 

亜大・田中幹也


 20日、2022年プロ野球ドラフト会議が行われ、中日が6位で亜大・田中幹也を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:田中幹也(たなか・みきや)
ポジション:内野手
生年月日:2000年11月28日
身長・体重:166cm64kg
投打:右投右打
所属:亜大
経歴:中津小(中津リバーズ) - 愛川東中(相模原シニア) - 東海大菅生高[甲] - 亜大

 中津小2年時に中津リバーズで野球を始め、三塁手と遊撃手。愛川東中では相模原シニアでプレー。東海大菅生高では1年夏から遊撃手のレギュラーで、2年夏の甲子園は4強進出。3年夏は西東京大会準決勝敗退。高校通算5本塁打。

 亜大では1年春から二塁手で出場し、侍ジャパン大学日本代表では日米大学選手権優勝。

 難病による闘病生活を乗り越えて復帰後、主将に就任。今春の大学選手権ではMVPを獲得し、20年ぶり大学日本一の立役者となった。1試合6盗塁の連盟タイ記録を樹立した圧倒的スピードと広い守備範囲を誇り攻守に魅せる。166センチ64キロと小兵ながらあふれるセンスとガッツが持ち味。

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