20日、2022年プロ野球ドラフト会議が行われ、ヤクルトが1位で東芝・吉村貢司郎を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前：吉村貢司郎(よしむら・こうじろう)
ポジション：投手
生年月日：1998年1月19日
身長・体重：183cm85kg
投打：右投右打
所属：東芝
経歴：興本小(扇ターキーズ) - 足立八中(足立ベルモントボーイズ) - 日大豊山高 - 国学院大 - 東芝

　興本小2年から扇ターキーズで野球を始め、外野手としてプレー。5年時から足立フェニックスボーイズでプレーし、投手兼任で東日本大会、関東大会優勝。足立区立第八中では足立ベルモントボーイズに所属し、外野手兼投手で東京大会準優勝。日大豊山高では1年夏からベンチ入りし、1年秋からエース。3年夏は東東京大会準優勝。国学院大では2年春に初登板初勝利を挙げ、東都大学リーグ通算20試合、5勝4敗、防御率2.07。

　20年に東芝に入社し都市対抗1回戦で救援登板。21年はENEOSの補強選手で都市対抗に出場。3年目はJABAスポニチ大会優勝(MVP受賞)、都市対抗出場。最速153キロ。変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップ、フォーク、カットボール、ツーシーム。