20日、2022年プロ野球ドラフト会議が行われ、西武が2位で佐伯鶴城高・古川雄大を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前：古川雄大
ポジション：外野手
生年月日：2004年5月25日
身長・体重：185cm90kg
投打：右投右打
所属：佐伯鶴城高
経歴：上野小(上野小スポーツ少年団) - 昭和中(佐伯マリンボーイズ) - 佐伯鶴城高

　上野小4年時に上野小スポーツ少年団で野球を始め中堅手。大分県選抜、佐伯選抜でプレー。昭和中では佐伯マリンボーイズに在籍し、中九州選抜として鶴岡一人記念大会出場(ベスト16)。佐伯鶴城高では1年秋からベンチ入りし、同夏は背番号20で出場。3年夏は大分大会準決勝敗退。

　高校通算21本塁打。50メートル走6秒0、遠投110メートルと身体能力の高さが光る大型外野手だ。高校通算21本塁打と数こそ多くはないが、パワーも十分。攻守走すべてにおいて素材の高さが際立つ。今夏の大分大会は厳しいマークにあいながらも、四番・中堅として1本塁打、打率.357の結果を残した。