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2023ドラフト会議

【ドラフト】日本ハム・4位 明瀬諒介(鹿児島城西高) 超高校級のフルスイング/プロ野球ドラフト会議

 

鹿児島城西高・明瀬諒介


 26日、2023年プロ野球ドラフト会議が行われ、日本ハムが4位で鹿児島城西高・明瀬諒介を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:明瀬諒介(みょうせ・りょうすけ)
ポジション:外野手
生年月日:2005年8月25日
身長・体重:184cm90kg
投打:右投右打
所属:鹿児島城西高
経歴:置荘西小 - 日置荘中(大阪狭山シニア) - 鹿児島城西高

 日置荘西小4年時にソフトボールを始め捕手として、堺市大会3位。日置荘中では大阪狭山シニアに所属し、2年まで一塁手、2年途中から捕手転向。鹿児島城西高では、1年夏の福岡大会は代打出場。同秋からクリーンアップで秋の県大会で3本塁打を放ち、準優勝。九州大会1回戦敗退。2年夏は四、五番を任され、2年秋から四番に定着し、県大会では3試合連続本塁打で4強進出。今夏の県大会は準決勝敗退。

 圧巻のフルスイングで高校通算49本塁打、マウンドに立てば遠投110メートルの強肩から最速152キロを投げるパワー満点の逸材。右の長距離砲として大きな可能性を秘めるスラッガーだ。次なるステージでは野手一本で勝負。守備は一塁手がメインだが、夏以降は外野を含めた複数ポジションで研鑽を積んできた。

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