26日、2023年プロ野球ドラフト会議が行われ、
西武が2位で大商大・上田大河を指名し交渉権を獲得した。
■プロフィール
名前:上田大河(うえだ・たいが)
ポジション:投手
生年月日:2001年11月15日
身長・体重:182cm86kg
投打:右投右打
所属:大商大
経歴:宮之上小(尾鷲野球少年団) - 東生野中(ナガセボーイズ) - 大商大高 - 大商大
宮之上小1年時に尾鷲野球少年団で野球を始め、東生野中ではナガセボーイズでプレー。大商大高では1年夏からベンチ入りし、3年春に大阪大会で初優勝。3年夏は府大会3回戦敗退。大商大では2年春に4勝で、新人賞に当たる平古場賞。侍ジャパン大学代表としてハーレム・ベースボールウイーク2022(オランダ、4位)では守護神で活躍。今年は日米大学選手権で優勝に貢献。大商大では4年時に主将を務め、今秋の関西六大学リーグでは史上25人目の通算20勝。
大柄な体格ながら、最速154キロの真っすぐと緩いカーブ、スライダーやカットを織り交ぜた投球で打ち取る、完成度の高い右腕。4度の全国大会出場など、経験値も高い。大院大戦では、9回2死から四球を与え、惜しくも完全試合は逃したものの、ノーノ―を達成。