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2023ドラフト会議

【ドラフト】DeNA・1位 度会隆輝(ENEOS) 社会人NO.1ヒッター/プロ野球ドラフト会議

 

ENEOS・度会隆輝


 26日、2023年プロ野球ドラフト会議が行われ、DeNAが1位でENEOS・度会隆輝を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:度会隆輝(わたらい・りゅうき)
ポジション:外野手
生年月日:2002年10月4日
身長・体重:183cm83kg
投打:右投左打
所属:ENEOS
経歴:柏井小(東京北砂リトル) - 下貝塚中(佐倉シニア) - 横浜高[甲] - ENEOS

 3歳のころから兄・基輝さん(拓大紅陵高-中央学院大-JPアセット証券)の影響で野球を始め、小学校時代は船橋ボーイズ、東京北砂リトルでプレーし、6年時にヤクルトJr.としてNPBジュニアトーナメントに出場した。下貝塚中時代は佐倉シニアに在籍し、3年時にジャイアンツカップ優勝で、侍ジャパンU-15代表でプレーし、アジアチャレンジマッチ2017でMVP受賞。横浜高では1年春からベンチ入りし、同夏と2年春の甲子園出場。同秋は県8強。コロナ禍で夏の地方大会、甲子園中止を受け、県高野連主催の独自大会は8強。高校通算24本塁打。ENEOSでは入社1年目から日本選手権、都市対抗に出場。22年の都市対抗では打率.429、4本塁打、11打点で9年ぶり12度目の優勝に貢献し橋戸賞、打撃賞、若獅子賞。社会人年間表彰ではベストナイン、最多本塁打賞(7本塁打)、最多打点賞(21打点)を受賞した。

 社会人No.1野手。高いミート力で広角に鋭い当たりを連発する。高卒3年目と若く、その能力はまだまだ伸びしろがある。ENEOS入社後は内野手から外野手へ転向も、10月10日に行われたDeNAとの練習試合では、三塁手として軽快な守備を披露している。

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