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2023ドラフト会議

【ドラフト】日本ハム・2位 進藤勇也(上武大) 世代トップの司令塔/プロ野球ドラフト会議

 

上武大・進藤勇也


 26日、2023年プロ野球ドラフト会議が行われ、日本ハムが2位で上武大・進藤勇也を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:進藤勇也(しんとう・ゆうや)
ポジション:捕手
生年月日:2002年3月10日
身長・体重:182cm90kg
投打:右投右打
所属:上武大
経歴:福重小(福重バスターズ) - 内浜中(糸島ボーイズ) - 筑陽学園高[甲] - 上武大

 福重小3年時から福重バスターズでソフトボールを始め捕手。内浜中では糸島ボーイズで全国大会出場も控え捕手。筑陽学園高では1年秋から正捕手で3年春のセンバツ8強、同夏の甲子園は2回戦(初戦)敗退。上武大では1年秋から出場し、2年春から正捕手で全日本大学選手権4強、3年時の大学選手権準優勝で敢闘賞。侍ジャパン大学代表としてハーレムベースボールウイーク2022で4位。主将の3年秋はリーグ5連覇に貢献。4年春は2位。7月には侍ジャパン大学代表で日米大学選手権出場。

 スローイングやキャッチング、ブロッキングといった技術はもちろん、日米大学野球でバッテリーを組んだ好投手たちも認めるリードも抜群の世代ナンバーワン捕手。高校時代から注目の存在だったが、大学でさらなる成長を遂げた。打撃には課題があるものの実力は高い。

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