キャッチャーが試合中でも『ここはインコースにもっと行っていいぞ』と伝えてくれることによって、いつもよりも『ビビらずに投げていいんだ』というメンタルになれるんです。(捕手の)構えやジェスチャーが分かりやすいので、しっかり伝わってきます。投げていて、そう思いますね。その部分もあって、メンタルの部分ではビビらなくなりました。
練習やブルペンでも、しっかりと投げないと体力はつかないと僕は思っています。今シーズンは疲れの部分も全然バテなくなりましたし、そこは経験を積むしかないのかな、と。しっかり練習を積むことによって『打たれたら仕方ないや』という気持ちにもなっています。
『週刊ベースボール』2025年6月30日号(2025年6月18日発売)より
写真=BBM