同期入団で同い年の深沢(
深沢鳳介)がトミー・ジョン手術から復帰したので、また高め合っていきたいです。リハビリ期間は長かったと思いますが、ファームで短いイニングを投げるために頑張ってきたわけではないと思うので、「やったな」みたいな声は掛けていないですね。
僕も昨年リハビリをしていた時期があり、前が見えない感じがしんどかったです。深沢は1年半近く試合で投げられず、手術後は「肘が痛い」と言っていました。きついこともたくさんあったと思います。それでも、一生懸命練習していました。自分としては負けたくない存在です。いいライバル意識を持ちながら、チームが勝つためにプレーできればと思います。
『週刊ベースボール』2025年7月14日号(2025年7月2日発売)より
写真=BBM