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オリックス・椋木蓮「しっかり一軍を目指してやってきたので、場面限らず投げられるようやっていきます」/再起

 


 8月26日ロッテ戦(ブルペンデーの二番手で1回2/3を4安打3失点)の翌日、岸田護監督と長い時間相談して(今季の残りは)中継ぎになると決まりました。その前が最後のチャンスと思っていたんですけど、もう1回チャンスをもらえたので、絶対に生かそうと思って二軍で取り組んできました。

 大学の頃からずっと中継ぎ、抑えをやっていて、気持ちも入るし、1イニングずつやるぞってのは自分にすごく合った感じではあったので。出力は意識した部分ではあるので、(再昇格後初登板9月15日ソフトバンク戦で)154キロ出たのは良かったです。しっかり一軍を目指してやってきたので、場面限らず投げられるようやっていきます。

『週刊ベースボール』2025年10月6日号(2025年9月24日発売)より

写真=BBM

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