(シーズン終盤に昇格できたのは)素直にうれしいですし、やっぱり優勝争いしている中で一軍の力になれるのは自分の中でとてもいい経験になると思います。今年は前半にちょっとケガとかもあって出遅れた部分はあったんですけど、ケガが治ってからは感覚が良くなってきています。
今年は同期の達(
達孝太)や福島(
福島蓮)が先発で、柳川(
柳川大晟)もクローザーっていう立場でやっているんで、シンプルにすごいなって思ってずっと見ていました。自分も同学年として負けないように、それ以上の成績を残せるようにこれから頑張っていきたいです。そのためにも、やっぱり強気のピッチングで、まずは気持ちで負けないようにしっかりバッターと対戦していきたいなと思います。
『週刊ベースボール』2025年10月6日号(2025年9月24日発売)より
写真=BBM