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“一打無敵”のご意見番が球界を斬る 張本勲の喝!!

張本勲コラム「納得のいかないサイン問題。なぜサインを見破るのは非なのか。その理由を教えてもらいたい」

 

球界に乱数表を導入したのは近鉄時代の三原監督(背番号70)だった


 夏真っ盛りだ。甲子園では交流試合が行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げていたが、勝っても負けても1試合ということで、あっという間に終わってしまった。いつもと違う夏の甲子園ではあったが、それでも甲子園で戦えたことは最高の思い出になっただろう。

 一方、プロ野球ではヤクルト小川泰弘投手が8月15日のDeNA戦(横浜)でノーヒットノーランを達成した。現在の日本のプロ野球はボールがよく飛び、打高投低の時代となっている。打者有利の中で1本のヒットも許さなかったのだから、大きな価値があると思う。

プロの世界だからこそ


 さて、今回はサイン盗みについて書いてみたい。このテーマについてはいろいろと言われているが、私の考えを先に述べておく。

 サイン盗みは是か非か。どちらですかと聞かれたら、私の答えは是となる。ただしこれは言葉のとらえ方の問題だ。使い方が間違っている。「サイン盗み」というから聞こえが悪くなる。私に言わせれば「サイン盗み」ではなく「サイン解読」だ。相手の出すサインを盗むのではなく・・・

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張本勲

張本勲

球界きってのご意見番として活躍する野球評論家の張本勲氏が週刊ベースボールで忖度なしの喝を発信。球界の未来を考えた提言を展開する。

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