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“一打無敵”のご意見番が球界を斬る 張本勲の喝!!

張本勲コラム「二刀流への挑戦は、あと2〜3年と見る。少しでも早い決断を下して超一流の投手を目指してもらいたい」

 

筆者は投手の大谷により可能性を感じている[写真=GettyImages]


下半身を強化せよ


 交流戦が始まったと思ったら、もう今週で終了だ。わずか18試合だからそれも当然だが、また1カ月くらいペナントレースを戦えば、今度は東京五輪のために1カ月ほどシーズンが中断となる。この長い中断はチームにとっても選手にとっても大きな影響が出るはずだ。

 しかし本当にこのまま東京五輪を開催するつもりだろうか。私は言うまでもなく反対だ。できれば中止してもらいたい。こんな状況の中でどうして開催できると思えるのかが不思議でならない。五輪のためにすべてを捧げてきたアスリートが世界各国にいるのは分かっているが、それが開催の理由にはならない。五輪は「平和の祭典」ではなかったか。命の危険をさらしてまでやるべきものではないだろう。何かあってからでは遅いと言っておく。

 さて、今回は海の向こうで活躍している大谷翔平と二刀流についての話をしたい。エンゼルスに入団して4年目のシーズンだが、今季は打撃が好調のようだ。ここまで15本塁打に40打点の打率.263(6月1日現在)。打率は物足りないが、ア・リーグで本塁打王争いを繰り広げ、打点も上位につけている。主に二番で指名打者を任されているようだが、たいしたものだと思う。

 好調の要因は・・・

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張本勲

張本勲

球界きってのご意見番として活躍する野球評論家の張本勲氏が週刊ベースボールで忖度なしの喝を発信。球界の未来を考えた提言を展開する。

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