歴代の名選手たちを連続写真とともに紹介する企画。第2回は高校時代から快速球を武器に打者を圧倒。“怪物”と呼ばれた巨人の江川卓だ。 指全体でスピンを
史上最速の球を投げた男は誰か、という話になると必ず名前が出てくる男。しかも、それは高校時代である。作新学院高時代、9回のノーヒットノーラン(うち完全試合2回)。3年のセンバツ甲子園では4試合で60三振を奪い、バッターがその球にかすっただけで客席がどよめいた。
球種は基本的には真っすぐとカーブのみ。スピードガンのMAXは153キロだったが、終速の速さ、つまりは最後までスピードが落ちないタイプだった。しかも・・・
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