歴代の名選手たちを連続写真とともに紹介する企画。今回は、現在巨人監督として3期目の任期にある“永遠の若大将”原辰徳。1980年代巨人の四番打者だ。 伝説のスイング
足は大きく上げず、テークバックもそれほど大きくないオーソドックスなフォームだ。頭と高い位置のグリップが動かず、しっかり割れをつくってスイングしている。特徴としてはインパクトで右腕を絞るように前に突き出し、そこからバットを2本の手で離さず、コンパクトに鋭くヘッドを返すところだ。ホームランのあと、そこから一度、股下まで下げ、バットを高々と真上に放り投げたシーンも記憶に残る。
81年に1年目から・・・
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