歴代の名選手たちを連続写真とともに紹介する企画。今回はツバメが誇る“小さな大打者”若松勉だ。小柄ながらアベレージと長打力を併せ持っていた。 圧巻のスイングスピード
公称では身長168センチ、実際には166センチという小柄な体ながらバットコントロールに長け、通算2173安打、220本塁打を放ったツバメが誇る小さな大打者だ。
1970年秋にドラフト指名された際は体の小ささもあって、プロでは難しいと断るつもりでいたが、当時の
中西太コーチ(西鉄の伝説的スラッガー)から「プロは体の大きさではない」というメッセージももらい、入団を決めたという。
入団当初、マンツーマンで指導を受けた中西コーチから与えられたテーマが・・・
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