歴代の名選手たちを連続写真とともに紹介する企画。今回はジャイロボールを投げていたと話題になった虎のサイドハンド、川尻哲郎の登場だ。 途中まで上手投げのように
社会人・日産自動車時代からサイドスローに変え急成長。1995年
阪神に入団すると1年目から先発に定着し、8勝を挙げた。当時の阪神は「暗黒時代」とも言われ、毎年Bクラスにあったが、2年目96年の13勝を最多に3度の2ケタ勝利を挙げ、98年5月26日には
中日戦(倉敷マスカット)でノーヒットノーランをマークしている。若手時代は真っすぐ主体だったが、年齢を重ねるごとに変化球を交えたスタイルに変化していった。
下半身の強さと柔らかさを感じさせるフォームだ。打者に向かい、お尻を突き出すようなところは・・・
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