歴代の名選手たちを連続写真とともに紹介する企画。今回は黄金時代の西鉄のエースとして一世を風靡した稲尾和久の登場だ。 力感なくリズミカル
「神様、仏様、稲尾様」とも呼ばれた伝説の鉄腕だ。1956年入団時のキャンプでは打撃投手ばかりやらされていたが、
三原脩監督に抜てきされ、同年のオープン戦から投げ始めた。同年いきなり21勝を挙げ、防御率1.06で最優秀防御率を獲得。日本シリーズでも3勝を挙げ、西鉄初の日本一に貢献している。
さらに翌57年35勝、58年は30勝でリーグ3連覇、すべて
巨人を破っての3年連続日本一の原動力となった。61年には・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン