歴代の名選手たちを連続写真とともに紹介する企画。今回は与那嶺ドラゴンズで快速球右腕として台頭。先発、リリーフでフル回転した鈴木孝政の登場だ。 スムーズなフォーム
1975年、阪急に
山口高志が台頭。史上最速投手とも言われたが、前年限りで引退し、
巨人の指揮官となっていた
長嶋茂雄監督は「孝政のほうが速い」と言い切っていた。同年、先発、リリーフでフル回転。柔らかなフォームから投げ込む快速球で人気者となった男だ。スピードガンはなかったが、その球速は160キロ近かったと言われる。
同年から3年間はリリーフメーンながら規定投球回に達し、76年には・・・
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