歴代の名選手たちを連続写真とともに紹介する企画。今回は巨人、MLBで活躍した上原浩治。先発、中継ぎ、抑えと、どの役割でも一流の活躍をした男だ。これは1999年、巨人のルーキーイヤーでの写真である。 コンパクトなフォーム
1999年、
西武の
松坂大輔と並び、逸材と期待され、巨人に入団したのが、上原浩治だった。ともにスーパールーキーと呼ばれ、同年の新人王となった2人だが、その衝撃度では上原が勝る。15連勝を含む20勝。いきなり先発投手タイトルを総なめにした。
ブレない信念の男でもあった。大学入学時、1年浪人していたこともあり、「雑草魂」を座右の銘とし、ローテの合間、ブルペンに入らず、遠投中心の調整でも話題となった。
この連続写真はルーキーイヤーのものだ。マウンドで足を高く上げた時点では・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン