先制点を与えないグリフィンと先制点を許すビーディの明暗
「イチ押ししたい希望の星!」などと言うよりも、俺は「こいつらに頑張ってもらわなければ困る」という切実な願いを込めて、巨人のカギを握る男たちに注目してみたいと思う。
今季から新外国人として加入した長身左腕のフォスター・グリフィンと、右腕のタイラー・ビーディ。この2人はもう「カギを握る」などという生易しいレベルの言葉ではなく、「活躍してもらわなければチームに明日はない」というくらいに救世主としての期待が高まっていた。
ところが、巨人史上初の新外国人開幕投手を務めたビーディは、日本の野球に順応できず、4月30日に東京ドームで行われた
広島戦で、4回途中まで8安打5失点と打ち込まれて大炎上した・・・
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