
海を渡ってMLBに挑戦するならばイチローのような覚悟が必要だ[写真=Getty Images]
クーパーズタウンで開催されたアメリカ野球殿堂入りの表彰式典で見せたイチローの晴れ姿には、いたく感動させられた。
英語のスピーチも実に見事な出来栄えだった。19分にわたって語り続け、最後は
大勢のファンから「イチロー」
コールが鳴り止まなかった。そのシーンは、常に全力プレーを心掛けていたイチローの野球人生を象徴していたように思う。
2001年に
オリックスから海を渡り、マリナーズへ入団した。そのときに、どれほどの覚悟を持って臨んだかということを考えてもらいたい。イチロー自身も語っていたように「もしダメなら、もう二度と日本には帰れない」と固い決意を胸に秘めていたはずだ。そして、アメリカで通算3000安打の偉業を達成した。
それに引き換え、MLBを目指しながらわずか2、3年でNPBへ逆戻りする選手たちには、まったくその気概が感じられない。
今年もトレードなどによる戦力補強が・・・
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