
ポスティング制度を利用して海を渡る岡本には覚悟が求められる
日本のプロ野球にも「積極財政」が必要なのではないだろうか。このままでは日本のプロ野球選手が猫も杓子も「メジャー、メジャーへと草木もなびく」ではないけれど、日本から消えていってしまうのではないかと危機感が募るからだ。
その元凶はポスティングという悪しき制度にある。これほど海を渡る選手と、日本で所属していた球団と、その間に入って莫大な利益を得る代理人にとって有利な制度はないからである。
いまから遡ること30年。1995年にメジャーへ移籍を希望する
野茂英雄は、日本で所属していた近鉄が突きつけた任意引退を承諾する書類に自らサインしたあとに、アメリカで新天地を求めた。「もう2度と日本ではプレーできない」と覚悟を決めた上で、自らの退路を断っている。
2001年に
オリックスからマリナーズへ移籍した
イチローも然り。もし自分がメジャーで活躍できずに終わったら・・・
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