
山本の移籍後は松尾がDeNAの正捕手を担っている。巨人もその決断力を見習うべきだ
今季からDeNAの指揮を執る
相川亮二新監督は、リスクを厭わずに決断力のある“采配”を見せてくれた。「大した度胸だ!」という言葉は彼のためにあるのではないだろうか。
5月12日に正捕手の
山本祐大を放出すると発表。シーズン最中に行われた1対2の交換トレードの相手は、
ソフトバンクの最速159キロ右腕・
尾形崇斗と、長打力と走力に優れた内野手の
井上朋也である。
交流戦を前にして行われたこの交換劇は、先発投手の不足を補うためにDeNAが積極的に動いたことは言うまでもない。一昨年の下克上から日本一の座に就いたDeNAが、今季はリーグ優勝を達成するためになりふり構わぬ補強に打って出たことは明白である。
山本は打撃力に優れ、ゴールデン・グラブ賞にも輝き、ベストナインの表彰と合わせてそれぞれ1回ずつ受賞している球界を代表する名捕手である。その山本をペナント争いが白熱化するシーズン最中に放出するのは、信じ難い補強戦略である。
穿った見方をすれば・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン