読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は打者編。回答者は現役時代、勝負強いバッティングで球場を沸かせた、元巨人の岡崎郁氏だ。 Q.内角高めの速球が打てません。内角高めを打つポイントはありますか。また、岡崎さんはどんな球が得意でしたか。(京都府・20代) 体に近い内角球はプロの世界でも苦手とする選手は多い。内角打ちのコツをマスターすれば打撃成績は一気に向上するはずだ[写真はヤクルト・山田哲人]
A.内角高めはプロでも攻略が難しい球。肘を体につけて回転するイメージで打ちましょう 内角高めが打てないとのことですが、「手が出ない」か「タイミングは合っているけど、打球が詰まる」かで話は少し変わってきます。まずは内角高めに「手が出ない」という場合。これはタイミングが遅れていることが原因に挙げられます。タイミングさえ合えば、ヒットになるかどうかは別にして手を出すことは可能です。
では、「タイミングは合っているけど、打球が詰まる」というお悩みの場合・・・
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