読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は打者編。回答者は現役時代、勝負強いバッティングで球場を沸かせた、元巨人の岡崎郁氏だ。 Q.一番打者のほかにも重要な打順はありますか。また、打線を組むにあたってのポイントを教えてください。(千葉県・40代) 大谷翔平が所属するエンゼルスでは、長打力が魅力のマイク・トラウト[写真]が主に二番打者を務めている[写真=Getty Images]
A.二番打者は特に多くのことが求められる。打線は投手力を見て考えるのが◎ 前回は理想の一番打者についてお話をしました。一番打者は打席が一番多く回ってくるので、点を取るためにも出塁率が高い選手を起用したい。となると、ヒットを打てて、四球を選べる人がいい。また、近年の野球界は投手の平均球速が上がっているため・・・
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