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投手としてプロ野球選手を目指しています。理想の投球フォームはどんなの?/元ヤクルト・荒木大輔に聞く

 

読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は投手編。回答者は高校時代に甲子園で名を馳せ、プロ野球でもヤクルトで活躍、さらに西武、ヤクルト、日本ハムでも指導者経験のある荒木大輔氏だ。

Q.将来、投手としてプロ野球選手を目指していますが、理想の投球フォームはどのようなものでしょうか。(埼玉県・10歳)

山本など一流投手のフォームを参考にするのも手だが……[写真=毛受亮介]


A.最大限の出力ができる腕の位置を探す。まずは土台をしっかりと築くことも大切

 誰にでも共通する理想の投球フォームはないでしょう。やはり一人ひとりで身長、体重、筋力の強さ、柔軟性など体に違いがありますから。それよりも、自分に合った投球フォームを見つけることが先決です。基本的には・・・

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野球の打者、走者、投手、守備などの技術について読者からの質問に元プロ野球選手が答えるコラム

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