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【投手】昔はオフのトレーニングでものすごく追い込んでいたと聞くが、今の時代もやったほうがいい?/元ヤクルト・荒木大輔に聞く

 

読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は投手編。回答者は高校時代に甲子園で名を馳せ、プロ野球でもヤクルトで活躍、さらに西武、ヤクルト、日本ハムでも指導者経験のある荒木大輔氏だ。

Q.昔はオフのトレーニングでものすごく追い込んでいたと聞きましたが、今の時代もやったほうがいいのでしょうか? また、いったいどんな練習をすればよいですか?(愛知県・14歳)

伊東キャンプに参加した多くは2年後に日本一達成した際の主力メンバーになった[写真=BBM]


A.昔のトレーニングはやらない。頭と体を分けて取り組む

 先にお伝えしておきますが、現代と昔のオフのトレーニングはまったく違います。まず、どう違うのかを把握してから取り組んでください。例えば、ある選手のレベルが前年度のシーズン終了後に8だったのが、春のキャンプ前に10になったとします。現代は科学的な根拠に基づいて計画を立て、徐々にレベルを上げていく感じです。シーズン終わりの休みを1週間ほど取った後にトレーニングを再開し、2月のキャンプに向けて継続して行います。逆算して目標をつくり、1つずつレベルを上げていくのが現代のオフのトレーニングです。

 しかし昔は・・・

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