読者からの質問にプロフェッショナルが答える「ベースボールゼミナール」。今回は外野守備編。回答者はゴールデン・グラブ賞に9度輝いた名手、元西武ほかの平野謙氏だ。 Q.外野手は投手交代や内野陣がマウンドに集まると退屈そうで、普段の守りでも考えることは少なく、集中力を保つのが難しいと思います。実際はどうなんでしょうか。(60代・会社員) 
パフォーマンスの一つでもあった日本ハムの外野陣の集まり。左から森本、新庄[当時の登録名はSHINJO]、稲葉[写真=BBM]
A.ポジション上、そう見えても仕方がない面もあるが、考えるべきことは多々あり、集中力は保っている いいところに気がつきましたね。外野は本当に孤独なポジションです(笑)。質問をくれた読者の方は、広いグラウンドの中で外野手の3人だけがポツンと寂しく守っているように見えるのでしょう。内野に比べて連携プレーに絡むことも実際に少ないのは確かです。
投手交代、あるいは何か作戦を確認するとき、バッテリーを含めた内野陣はマウンドに集まります。この打者で勝負するのか、守備隊形はどうするのか、相手はどんな手を打って来るのか……。しかし外野手は・・・
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