
通算50勝に到達した東[写真=大賀章好]
DB東通算50勝
DeNAの
東克樹は5月11日、
広島戦(横浜)で先発登板し、5回を8安打4四死球も粘りの投球で2失点に抑え今季4勝目、通算50勝に到達した。東はこれまで通算で102試合に登板し、50勝23敗とした。102試合での到達は球団として1958年の
秋山登の125試合を抜き、23敗は64年の
稲川誠を抜く最速最少での到達となった。
東は愛工大名電高から立命大を経て、2018年にドラフト1位でDeNAに入団。1年目の4月5日の
阪神戦(横浜)で初登板・初先発を果たすと4月12日の
巨人戦(東京ドーム)で5回1/3を3失点でプロ初勝利を挙げた。23年には24試合に登板し16勝3敗、勝率.842で最多勝と勝率第一位を獲得。4月25日の広島戦(横浜)で通算100試合登板を果たしていた。
パで1日3満塁弾
パ・リーグは5月10日に3試合が行われ、3本の満塁本塁打が放たれた。
日本ハム対
楽天(エスコンF)では
村林一輝(楽天)と
万波中正(日本ハム)が、
西武対
ロッテ(ベルーナ)では
ネビン(西武)が放っている。パで1日に3本塁打が生まれたのは2010年6月20日に
細川亨(西武)が
ソフトバンク戦で、
小谷野栄一、
金子誠(ともに日本ハム)が
オリックス戦で記録して以来15年ぶり。また同一試合で両チームに満塁弾が生まれたのは史上8度目のこと。
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