編集部選定による各チームの2023MIP選手の活躍を、データで振り返る。新ポジションでも輝きを放った好投手の登場だ。 投手キャプテンを務めた10年目の今季、クローザーに就任すると、4月は7セーブ。7月1日の
広島戦(神宮)から14登板で1勝13セーブを挙げるなど、夏場も安定した投球を続け、リーグ2位の33セーブを記録した。故障者や不振に陥る選手が続出するチーム事情の中、戦線離脱は一度もなく、セーブ成功率も94%と高水準。日米通算313セーブを挙げた
高津臣吾監督も「一番大事な、常に1年間準備してブルペンに座っておくということをやり遂げたので満点」と安定感ある投球を高く評価した。
投手の生命線でもあるストレートは・・・
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