編集部選定による各チームの2023MIP選手の活躍を、データとともに振り返る。タイトルを獲得したチームの軸を分析する。 今季、近藤健介が加入していなかったら、チームはどうなっていたのだろう……。そう思ってしまうくらい、移籍1年目からすさまじい影響力を及ぼした。まずは、全143試合に出場。過去一度も果たすことのできなかった目標をクリアすると、軒並みキャリアハイをマーク。打率こそリーグ2位で三冠王は逃したものの、本塁打王、打点王、最高出塁率の3つのタイトルを獲得した。
最高出塁率は自身3度目。安打はもちろん、類まれな選球眼で・・・
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