
5月15日の阪神戦で2回を無失点に抑えた今井亮太
大器の片りんをうかがわせる投球内容だった。大卒新人の今井亮太(東京国際大)が5月15日の阪神戦(新潟)で三番手として登板し、2回を投げて無失点、3三振を奪う力投を見せた。特に印象的だったのが縦のスライダーだった。
「体のバランスがよくなったのですが、まとまってストライクゾーンに投げることができ、縦のスライダーで三振を取ることができました。(阪神打線は)変化球の見分け方がいい。もっと真っすぐで押して、変化球でも対応できないようにしなければ」
188cmの長身から最速150キロの直球と角度のある変化球を投げ込む。
広島新庄高で本格的に投手を始め、高校3年春のセンバツ甲子園に出場予定だったがコロナ禍で中止となった。東京国際大では・・・
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