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ウエスタンリーグ ウィークリーリポート

くふうハヤテ・深草駿哉 好調のチーム支える扇の要 “勝てる捕手”としての経験値を新たに積んだ若き司令塔

 

くふうハヤテ・深草駿哉


 5月を8勝8敗と球団史上初めて勝率.500に乗せたくふうハヤテ。右肩上がりに状態を上げているチームにおいて、捕手という重要なポジションを担うのは今季も深草駿哉と深谷力の二人だ。チームの捕手陣では新たに若手の稲田太陽と、5月からは社会人出身で経験豊富な野口泰司が加わったが、先述の2人は昨季の経験値があり投手陣からの信頼も厚い。特に深草は攻守ともに目覚ましい成長を見せている。打撃では開幕からしばらく打率3割をキープし好発進を見せると、5月終了時点で得点圏打率は.300をマークし、下位打線ながらアクセントとなる役割を果たしている。

 また守備面では、チームが5月終了時点で挙げた17勝のうち半数以上にあたる10試合でスタメンマスクをかぶった。

 極めつきは・・・

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