静岡の地から3人目のブレークとなるだろうか。6月5日、
巨人から育成契約の田村朋輝投手の派遣を受け入れたことが発表された。田村は2023年に育成ドラフト2位で入団し、今季が3年目。今季、巨人では二軍で2試合に出場し、1勝1敗で防御率は0.00だった。派遣期間は9月30日まで。ただ、前任にあたる
山田龍聖が当初、6月末までだった期間を前倒しして5月末に帰還し、即支配下登録から一軍デビューを果たした経緯があるだけに、静岡での活躍次第ではまた動きもありそうだ。
巨人からくふうハヤテへの派遣はこれで3人目となり、前述の山田や昨季に派遣された
木下幹也から野球のことだけでなく、一人暮らしのコツなど幅広くアドバイスを受けた田村。突然言い渡された派遣については、「ドキドキよりもワクワクが勝っている」とチャンスの舞台を楽しむ用意はできている。
東京都出身ながら・・・
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