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オイシックス・安城健汰 必殺スライダーで勝利重ね「チームのために与えられた場所でしっかり投げて、結果で恩返ししたい」

 

7月1日までに5勝を挙げた安城。先発として安定した成績を残している


 独特の軌道で曲がるスライダーが必殺の武器となり、先発としての勝利を積み重ねている。大卒2年目の安城健汰(創価大)が先発の一角として存在感を増している。

 7月1日の日本ハム戦(鎌ケ谷)で先発し、6回を投げ1失点(自責点0)で今季5勝目を挙げた。5月10日のヤクルト戦(新潟みどり森)で中継ぎとして3回を1失点の好投でファーム初勝利を挙げてから、わずか2か月弱で5つの白星を積み重ねたことになる。

「今季はストライクゾーンで勝負でき、投げる球をしっかり考えられて投げています。初勝利は母の日(5月10日)で、母が始球式をした日だったので、より一層気持ちも入っていました」

 安城が自信を持つきっかけとなったのが・・・

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