
今季も抑えとしてオイシックスの試合を締めてきた上村
昨日の自分に勝つために、連日連夜、腕を振り続けてきた。
イースタン参加初年度の昨季、20セーブを挙げて、最多セーブのタイトルに輝いた。ただ、願っていたドラフト指名はなく、悔し涙を流した。
「自分に何が足りないのか……」と自問自答し続けた。「昨季は後半バテてしまった」と課題を挙げ、今季に入るにあたり、ランメニューを増やして体を絞り、球のキレを意識した。今季の目標を聞かれ、「イニング数以上の奪三振数と、150キロを超えるボール」と掲げた。
今季は序盤、右腕のコンディション不良から本来の球威がなく、相手打線にとらえられるシーンが目立った。
しかし、首脳陣は・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン