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スージー鈴木の球さわぎの腰つき

スージー鈴木コラム 第3回「『登場曲10秒』先に見える試合時間2時間半の悦楽」

 

筆者の見た4月9日の西武戦[県営大宮]で先発、好投したロッテ西野勇士投手


 球場で腕時計をずっと見つめている57歳の男がいた。私だよ。

 登場曲が10秒以内かチェックしていたのだ。昨年11月22日のオーナー会議で「時短」がテーマとなり、結局「ピッチクロック」の導入は見送られたものの、「打者間30秒以内」と「登場曲10秒以内の厳守」が確認されたのだ(罰則なし)。ちなみに昨季の平均試合時間は3時間7分。

 しかしデイリースポーツ(3月5日)の記事のタイトルにはこう書かれていた・・・

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スージー鈴木のスタンド視点による文系野球エッセイ

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