
現地時間5月18日のエンゼルス戦では8試合ぶりの3安打をマーク
エンゼルス時代から何度も顔を合わせてきたが、今回も見応えのある対戦を展開した。現地時間5月18日、ドジャースの
大谷翔平は岩手・花巻東高の先輩であるエンゼルスの
菊池雄星と相まみえた。1回こそ中飛に抑えられたが、続く3回だった。追い込まれ、外角への誘い球であるスライダーを念頭に置く必要があった2ボール2ストライク。内角高めの直球を半ば強引に振り切って左前へ。打撃センスの光る巧打で出塁した。
続く5回二死二塁でも追い込まれた中での一打を披露した。カウント2-2からの外角スライダーにピタッとバットを止めたあと、6球目の内角チェンジアップを右前に痛烈にはじき返した。二塁走者が生還して1打点もマーク。左の菊池から2年ぶりの本塁打とはならなかったが、通算対戦成績は26打数9安打6打点、打率3割4分6厘と好相性ぶりを発揮している。菊池が降板したあとも勢いは止まらず、7回には全力疾走で一塁内野安打。9日以来の1試合3安打のおまけも付いた。
翌19日のダイヤモンドバックス戦には・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン