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綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

プロ野球ユニフォーム物語 第50話「横浜DeNAベイスターズ編 Vol.8」

 

イラスト=イワヰマサタカ


 戦時下の1945年正月、阪神軍、阪急軍、朝日軍、近畿日本軍の関西4球団による正月大会を最後に戦前の職業野球は幕を閉じた。

 このあとチーム解散と同様の形となってしまったのが朝日軍だ。行き場を失った選手たちの面倒を見たのが、球団マネジャーの橋本三郎だった。橋本の実家は阪神沿線の杭瀬で海軍の指定工場を経営しており、選手たちをそこに就労させた。空襲が激しくなる中、工場を奈良に疎開。

 そして8月15日に終戦を迎えると、朝日軍と袂(たもと)を分かつことを決意。独立してゴールドスターという球団を創設し、連盟に加盟を申し込んだ。

 一方、朝日軍も戦前に東京巨人軍を指揮していた藤本定義を監督に据えて・・・

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綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

綱島理友のプロ野球ユニフォーム物語

職業野球として日本のプロ野球が創設された戦前の時代から、プロ野球で使用されたユニフォームすべてを網羅した図鑑が完成するような連載

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