9月28日、QVCマリンで一人の名捕手が自らのプロ野球人生にピリオドを打った。二度の日本一に輝き、世界の頂点にも立ったロッテの顔は、最後まで“里崎智也らしさ”を貫いた 名シーン製造機 出場1089試合、890安打、108本塁打、458打点、打率.256。捕手という負担の大きいポジションで堂々たる成績を残したロッテ・里崎智…