他球団の四番とは背負っているものが違う。今年、本塁打44、打点110でキャリアハイをマークする背景には、主将としての責任感があった。“自分が打たなければチームが沈む”という環境。実際に今季、幾度もそのバットでチームの窮地を救ってきた。筒香がチームを思う気持ちは本物だ。本人は絶対に語りたがらないエピソードも…