他校もうらやむ「二枚看板」である。昨年11月の明治神宮大会を37年ぶりに制した日体大。最速150キロ超の両輪が先発、リリーフに奮闘し、3試合1失点と力で圧倒した。2018年ドラフト戦線においても、主役候補へと浮上。学生ラストイヤーの今春、秋春連続の大学日本一を誓うライバル2人が、じっくりと語り合った。 取材・構成=…