1982年の第64回大会は2本塁打、7打点で「山びこ打線」をけん引し、全国優勝に導いた水野雄仁氏。翌83年のセンバツではエースとして、また中軸打者として10打点を挙げ夏春連覇を成し遂げた。「最強池田」の象徴、水野氏が当時を振り返る。 取材・構成=椎屋博幸 写真=BBM 豪快な打撃も水野の特長でもあったが、3年生では…